鈴木 吉行(すずき よしゆき)
1967年、千葉県市川市生まれ。
千葉商科大学商経学部経営学科卒。
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)。
千葉県の市川市や船橋市内で不動産の諸業務を経験した後、現在は、業務の主軸を東京都内の世田谷区や杉並区に移している。令和2年には「翔アロケーション株式会社」を設立して代表取締役に就任する。
千葉県市川市で父親がアパート経営をしていたので大学在学中から自然と不動産投資や資産運用に関心を持つようになる。漠然と自分の将来像を投資家としてイメージしていたので大学卒業後は地元の不動産管理会社に就職する。そこで初歩的な知識と実務的な経験を積んだ。その後、不動産の管理会社を退社して、不動産投資家として独立する。
独立後は、不動産に関する様々な業務を経験する過程で借地権など権利調整業務に傾注するようになるが、同時に、民法の中でも特殊な分野「借地借家法」の知識が必須と考え独学で法律を習得した。最終的に、千葉県船橋駅前の借地権付き低未利用地を取得後に権利調整業務を行い、高収益な駐車場経営に転換することに成功した。
元来の性格が“実学”を学ぶことに好奇心を抱くタイプなので各種セミナーにも積極的に参加しているが、昨今では資産運用全般に関する多岐な分野について広く学び続ける必然性を痛感している。
現在、事業規模を拡大する中、シェアハウス、一戸建の賃貸など、不動産投資の多角化をも進め、新たな視点で不動産投資事業を捉えながら、ノウハウの研鑽に努めている。
また、蓄積した経験やネットワークを通じて、相続や土地の有効活用など総合的なソリューション業務も実践している。そして高度かつ俯瞰的に問題解決が出来る“不動産コンサルタント”という自身の理想像に向けて日々修練を積んでいる。
「流行に左右されず思考を深め進むべき方向性を定めて行動を起こす。結果、新しい世界観が眼前に広がる…」。そのような境地に至福を覚える今日この頃である。
第一の趣味は“音楽”である。1960年代から1980年代の洋楽で、YES、ピンクフロイド、キングクリムゾンに代表される“プログレッシブ・ロック”というジャンルを特に好む。また、自らもギター演奏を楽しみ、それを中学生時代から続けている。尊敬するギタリストは、レッドツェッペリンのジミー・ペイジやピンクフロイドのデービッド・ギルモアであり彼らのサウンドを研究している。希少性の高いギターの収集にも関心がある。
二番目の趣味は“読書”である。法律、経済、金融、不動産といった実学や「街の歴史」などに関心を持つ。自然災害リスクにも関係の深い地球物理学やメタ理論と呼ばれる基礎科学にも関心を持つ。一方ではアニメも好きなので「ゆるキャラ系のシュールな猫」が登場する“猫ピッチャー”や“野良スコ”も愛読している。「傾向として、自分は猫のような生き物が好きなのかもしれない…」と、自己分析をしている。
三番目の趣味は「お酒とおつまみを楽しむ」こと。自分でも色々な“おつまみ料理”を作るので休日は食材を探しに出かけてレシピを増やしている。最近はウィスキーとワインへの関心が高まり好みの銘柄を探索している。