この度、当コラムのタイトルをよし君の散歩道から風の記憶(続 散歩道)に継承します。
世界は、まるで気紛れな風のように留まることを知らず、そして時は無情にも流れ続ける。その世界の中で言葉は何処(誰)に向かって生起するのか。ある時、優しい風が吹いてきたら、その言葉の記憶を時に刻み諸現象の動者となって開闢の軌跡へ誘へたなら…そんな試みです。
人類には多くの知の遺産があふれている。それは、混沌とした時代や社会を生き抜き思考し続けた偉人達の現代へ響くシンフォニーです。
「風の記憶」では一般に哲学者と認知されているスピノザ・カント・ヒューム等々…数多の偉人が現わした概念を使って社会の事象や様々な言説を紐解いていきます。